


ShopSenseショッパーインサイトコラムでは、私たちが日頃実施しているネットワークカメラと動体検知技術を使った顧客行動の分析内容を紹介しながら、どのように活用していくのかを毎回テーマを決めてお伝えしています。
【第25回】 商品カテゴリ別にみた同伴者の有無と商品購買数の関連性
(2010年12月3日)
前回のコラム(第24回コラム:同伴者の有無は商品の売り上げに影響する!?)では同伴者の有無と商品購買数の関連について述べました。同伴者と売上の相関性の全体傾向は把握できましたが、今回のコラムでは商品カテゴリごとに細分化しその特徴を検証していきます。(商品カテゴリ:大人用オムツ、シャンプー、ビール)

【図1 大人用オムツについての同伴者有無と購買数の関連】

【図2 シャンプーについての同伴者有無と購買数の関連】

【図3 ビールについての同伴者有無と購買数の関連】
まとめると以下のようになります。
図1:大人用オムツ→「同伴者あり」の場合、非購買率が異常に高い
図2:シャンプー→同伴者の有無は非購買の比率に大きな影響を与えない
図3:ビール→「同伴者なし」の場合、購買率が異常に高い
商品カテゴリごとに見てみると、特徴的な相関関係がある事が判明しました。ちなみに、「鎮痛剤」や「肥満防止薬」は図2のシャンプーと同じ傾向が認められ、「清涼飲料水」は図3のビールと同じ傾向にあります。
こうした商品ごとの「同伴者が売上に与える影響」が分かれば、店舗での導線つくりや購買に繋がるPOPの表現など、売上向上施策の有効なヒントが得られるかもしれません。
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